旧中島釣具店(五日市ゾーン)あきる野市
作品名:カタルシスの岸辺 あきる野五日市店
インスタレーション
作品紹介
この夏、越後妻有里山現代美術館 MonETの企画展にて展示された「死蔵データ」販売屋台が五日町に再出店いたします。きっとここでしか出会えない、お気に入りのデータがあるはずです!ぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ!
※「死蔵データ」とは?
公開していない、誰に見せる予定もない、自分しかその存在を知らないデータ一般を私たちは暫定的に「死蔵データ」と呼んでいます。拾いものではなく、自分自身が生成したものであることが条件です。
Profile
「カタルシスの岸辺」は荒渡巌、海野林太郎、高見澤峻介を中心に2017年に東京で結成された「マテリアルショップ」である。プロジェクト毎に参加作家が変わるが、2019年に髙橋銑が退店、2023年現在は田中勘太郎、大山日歩、宍倉志信、鈴木雄大、岡千穂、みずしまゆめを含めた9人をコアメンバーとして活動している。
「ショップ」であることを核としつつ、既存のアートシーンの経済システムに依らぬ、独自の生存戦略の確立を試行する。