2024

11.30-12.01 あきがわナレッジストリーム~日本のアートシーンと地域アートを限界アートフェスティバルで考える

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サルの群れと対峙する築年不明の檜原村(東京都)の一軒の古民家からはじまった、あきがわのアートプロジェクト。4年目を迎え、TOKYO 源流域の天空の国重文でパーティーを開き、20キロにつらなる渓谷地帯に、若いハンターから移住してきたライブオーガナイザーまで、さまざまな地元の人々と共創して展開する、限界突破の現代アート芸術祭「あきがわアートストリーム」をするまでになりました。

その最後として、知識プログラム「あきがわナレッジストリーム」を、夜通し檜原村のワーキングロッジ「ヴィレッヂヒノハラ」を会場に開催します。

テーマは「日本のアートシーンと地域アートを限界アートフェスティバルで考える」。
街ではアートブーム、そして地域ではエシカルとかサスティナブルとかいいますが、実際のところ、文化や芸術を通じて持続可能な明日は生まれているのでしょうか?

「懐かしい未来」を目指して、秋川の渓谷に集った人々が、アートやカルチャーを通じて共創する取り組みの現場に、同じく、持続可能なアートや文化環境を目指し、耕し、考え続ける3人が集まり、今、これからを夜を徹して語りあいます。

実施日時

2024年11月30日(土)20:30 ごろ開始
途中、食事などを入れながら、できるところまで行います。

会場

Village ヴィレッヂヒノハラ

※ あきがわアートストリーム2024会場 行き方はこちらをクリック

駐車場の用意がありますが、会場の駐車場ではなく行き方に示している「特設駐車場」にお停めください。会場前までの車の運転で、事故が多発しています。限界の山であること、御留意ください。

登場者

齋藤恵汰 美術家。キュレーター、アーツカウンシル金沢ディレクター、渋クリエイション株式会社(シブハウス)代表取締役。

藤田直哉 批評家。日本映画大学准教授。著書に『地域アート――美学/制度/日『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』『攻殻機動隊論』『新海誠論』(以上、作品社)、『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『娯楽としての炎上』(南雲堂)、『シン・エヴァンゲリオン論』(河出新書)、『ゲームが教える世界の論点』(集英社)、『百田尚樹をぜんぶ読む』(杉田俊介との共著、集英社新書)ほか。

岡田智博 あきがわアートストリームディレクター。キュレーター、プロデューサー、文化経済・政策研究家。東京藝術大学教養教育センターコーディネーター。

参加料

「あきがわアートストリーム」パスポートチケットをお持ちの方は参加出来ます
※会場でも販売しております 1,500円

また、夜通しの参加の場合 7,700円 の「夜通しオプション」のご購入をいただきます。
会場のキャパシティーの関係上「夜通し」の方は、事前に PeaTix で「夜通しオプション」チケットを予約・購入してください。 予約はこちらから https://akigawa-knowledge-2024.peatix.com/

自動車をお持ちでない、地域外の方で、来場希望の方には、当日夜、1回だけ武蔵五日市駅からの無料送迎を行ないますので、希望の方は、あきがわアートストリーム事務局まで、電話、もしくはメールにてお問い合わせください。

電話番号 050-5216-0876  メール akigawa @ artstream.tokyo (@部分の半角を除いてください)

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