あきがわアートマンスβ 2024 11.1-12.1 開催

秋川渓谷にはさまざまな表現を営む人々が住んでいます。

「あきがわアートストリーム」の開催にあわせ、その期間中に地元で活動する、さまざまな表現の担い手の発信や展示の場を共創・紹介していく、オンゴーイングなフィードル型ワークショップ「あきがわアートマンスβ」を、会場となっている秋川渓谷エリア(檜原村・あきる野市五日市)で開催しています。

地域芸術祭にあわせ、自らの表現を発表したいと思いを持つ地元の創作者による特別展示や、地域であわせてみてもらえる美術館や博物館で、つくり手自身がより地域の表現に親しめる場をつくりだす試みです。「あきがわアートストリーム2024」本展とあわせて、地域の手触りを探訪してください。

「地元アート・クリエイティブ」企画

ひのはら手しごと展(檜原村)

村人や移住検討者が集まるお茶会など、ローカルを盛り上げる活動に元気に取り組むカフェ「ひのはらテラス」による、檜原村村内のつくり手の作品を集めた POP-UP 展示をあきがわアートストリームの開催にあわせて開催します。

実施日:2024年12月1日(日)まで 11:00-16:30
※ ヒノハラテラスのオープン日にあわせて実施

会場:ヒノハラテラス
   檜原村神戸3395 電話番号:042-588-4828

同時開催:マーケット企画「ひのはら手しごと市」
2024年11月16日(土)11:00-16:30 開催

檜原村村内のつくり手を集めた店内マーケット展。

蔵の中での「野鳥写真」展(あきる野市・秋川渓谷エリア)

五日市から檜原村に向かう里山にある古民家の蔵で、野鳥の写真展を開催中です。
蔵は古民家カフェ「おいわけ」に併設しています。

実施日:月火金定休 午後のみ

会場:おいわけ
   あきる野市乙津628 電話番号:042-596-1003

陶芸作品と檜原村の滝の写真の展示(檜原村)

「あきがわアートストリーム2024」の会場となっている、ギャラリーやまびこの1Fのカフェで、陶芸作品と檜原村の滝の写真の展示を企画展として開催しております。

実施日:「あきがわアートストリーム2024」開催日

会場:カフェやまびこ
   あきがわアートストリーム「ギャラリーやまびこ」会場1階カフェ
   https://artstream.tokyo/2024/10/28/2024-venue-yamabiko/

「竹細工」ギャラリー転移と特別点灯(あきる野市・秋川渓谷エリア)

あきる野市に繁茂する竹を素材に、竹の彫刻をつくる「はればれ竹クラブ」による「竹細工」の展示と、作品点灯を特別展示として行います。晩秋の中の竹の灯りでほっこりしてください。

実施日:「あきがわアートストリーム2024」開催期間の土・日

会場:竹の館・呑竹ギャラリー
   あきる野市乙津733 電話番号:042-507-4672

Upcycle 手しごと作家さんのステキナモノたち 11.24 まで(檜原村)

登録有形文化財の古民家「旧高橋家住宅」にあるカフェ「ハレノヤ」では、会期中の11月24日(日)まで「みんなが捨てるようなものを、手しごと作家さんたちの手によってステキナモノに生まれ変わる」、アップサイクルクラフトの展示販売を行なっています。
「みんながイラナイと思うものにも、可能性と魅力がいっぱい。普段づかいの小物やアクセサリー、インテリア品など、生活に馴染む「ステキナモノ」へ生まれ変わります。

実施期間:2024年9月4日から11月24日

会場:ハレノヤ
   檜原村人里2032 電話番号:050-3700-6315

秋川渓谷にある美術館・ミュージアム

深沢小さな美術館(あきる野市・五日市エリア)

民営ミュージアム・創作人形の展示

昭和54年からNHKで放送された「プリンプリン物語」(現在 NHK Eテレでリバイバル放送中)の人形たちが展示されている作家・友永詔三の美術館。併設される喫茶室ではお茶を飲むこともできる。武蔵五日市駅からも歩ける、四季折々の植物の織りなす景色がたのしい「深沢エリア」に立地、近づくにつれて、木の人形がひょっこり辻々に現れてきます。

休館日:水曜・木曜日定休 12月〜3月までは冬期休館

入館料:入館料 大人500円 小中高生300円

アドレス:あきる野市深沢492 電話番号:042-595-0336

刺子館(檜原村)

民営ミュージアム・刺子の展示

刺子作家・銀座亜紀枝の作品を展示しているミュージアム。ほか、刺子の材料を販売しています。

休館日:火・水曜日

ミュージアム入館料:大人(中学生以上)1,000円(税込)、小学生500円(税込)

アドレス:檜原村南郷6128 電話番号:042-598-6200

檜原村郷土資料館(檜原村)

公共施設

檜原村の山の歴史と風土が実際の「もの」や「模型」「ジオラマ」でわかるミュージアム。

休館日:火曜日

入館料:無料

アドレス:檜原村三都郷3221

五日市郷土館(あきる野市・五日市エリア)

公共施設

「渋谷が村だった頃、既に五日市は町だった」五日市のまちの歴史と風土が実際の「もの」や「模型」「ジオラマ」でわかるミュージアム。「あきがわアートストリーム2024」の会場にもなっている、旧市倉家の民家は近世のまちの生活が垣間見える雰囲気に溢れています。

休館日:月曜日

入館料:無料

アクセス:「あきがわアートストリーム2024」市倉家会場隣接
https://artstream.tokyo/2024/10/28/venue-ichikura-ke/

檜原 森のおもちゃ美術館(檜原村)

檜原村の森の木からつくられた「おもちゃ」で遊べる、体験型ミュージアム。

休館日:木曜日

おとな(中学生以上):1000円・こども(6か月~小学生):700円・こども(生後6か月未満):無料

詳しくは館のWEBサイトへ https://www.hinohara-toymuseum.com/